村中甘泉堂

商品紹介

春の和菓子 桜餅

1個 税込
152円

春のスイーツといえば…桜餅

村中甘泉堂の桜餅は、道明寺(上方風桜餅)となります。

餅米を粗めに挽いた道明寺粉を蒸して作った生地で、小豆餡を包み、塩漬けした桜の葉で包んだ和菓子です。
春の和スイーツの代表格ですね。
お花見には桜餅を持参して、桜を見に行きましょう~^^

村中甘泉堂では、実店舗でのみ桜餅(さくらもち)を1個129円(税込)にて販売しております。
消費期限が当日限りとなるため発送はできません。ご了承くださいませ。

桜餅を手づくりしてみよう ~手づくりレシピ♪~

■材料(さくら餅・20個分)
・もち米 300g(一晩水漬け)
・熱湯  300g
・食紅  適量(極薄め)
・グラニュー糖 120g
・濃しあん    300g
・塩漬け桜の葉 20枚

■必要な道具
・お鍋(できれば銅製)
・木杓子
・蒸し器
・ゴムべら
・ボール(ステンレスor耐熱ガラス)
・計り

■作り方
1. 前日洗っておいたお米を蒸し上げます
 桜餅の薄いピンク色前日の夜、お米を研ぎましょう。最初に洗うお水をよく吸いますから、ちょっともったいないですが、ミネラルウォーターで洗います。その後、数回は水道水で。 最後に水漬けする際もミネラルウォーターが好ましいでしょう。やや濃い目の赤色水を作り、水漬けしたお米を投入、薄いピンク色に染まったらザルに上げます。

2. 桜餅の米種を仕込む
 おかゆ状のさくらもち蒸し器が沸騰して、蒸気が出てきたら網布巾にお米を広げて30分蒸します。
タイミングよく300gの お湯を沸かし、その中に蒸しあがったもち米を入れ、中火に落としおかゆ状になるまでそっと混ぜます。その後、布巾をかけて40分蒸らします。

3. 桜餅の米種を仕上げます。
 40分後グラニュー糖を直接ボールに入れ、混ぜます。先程と違い、お米にもち米特有の粘りが出てくる為、米粒を潰さぬようしゃもじは切るように使いましょう。30分間放置すると、縁の方に糖蜜が出てきます。
再度、米粒を潰さぬよう混ぜ、更に10分間放置。充分糖蜜をお米に吸わせます。これでようやく米種の出来上がり。そのまま全部桜もちにしても良いのですが小分けにラップして冷凍保存しておけば、お好みの分量だけ作れるで便利。その際は電子レンジで暖めるか、蒸し器で手で触られない位まで熱をつけて下さい。それを、濡れ布巾や網布巾に広げ荒熱を抜いている間4工程に移ります。

4. 桜餅の中に入れるあんこの玉を作っておきましょう
 桜餅の餡玉3で出来上がった種を冷ます間にアン玉を作っておきましょう。出来上がりの大きさによって変わりますが、全体の3割くらいの大きさが理想。甘泉堂の桜もちは、アンが約15g。仕上がり目方が約50gです。

いよいよクライマックス!微熱(人肌)の米種でアン玉を包アン。

5. 桜もちが桜もちになります?
 俵型に整形した桜もちに桜の葉を巻いていきます。
葉っぱごとお召し上がりの際は、表が外側になるように。葉をはがしてお召し上がりになる時は表を内側に。(葉の裏表の見分け方は、葉脈がくっきり出ている方が裏です)
何故?って…
葉を取る時は器と考えます。だから表を内側にします。

6. 桜餅の出来上がりー!
 桜の香りがお餅に移るまで、もうちょっと待ってから、桜餅をじっくりお召し上がりに…


一覧へ戻る