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2007年05月31日
■和菓子職人?のつぶやき■ …続き
今日で、5月も終わりです。早いですねぇ…(年取ったせい?)
さてさて、昨日の続きです。
なんで、嫌われ物のお麩を使い出したかと言いますと、原材料メーカーの努力のお陰。なんだか他力本願ですが、甘泉堂も最初に麩餅を作り始めたのは、そういった新しい材料のあったお陰です。
この麩、凄いコシのあるもので、そのコシを切る為には専用のミキサーが必要なんです。
包丁の刃のようなものが回転する凄いヤツです。
しかし、それは麩屋さんでしか使いません。お菓子屋さんにあるのは、ケーキミキサーかせいぜい写真の餅・団子ミキサー(略してモダンミキサーと言います^^)。
そこで、原料メーカーさんが生麩を粉状にし、若干の糖分等を配合し、ケーキミキサーでも出来るようになったわけです。
で、甘泉堂でもその粉を使っていました。
最初はそれでも良かったのですが、販売するお店が増えてきましたので、4年前にその粉を変えました。
より、生麩に近い粉で、ケーキミキサーではモーターが焼ける可能性もあるくらいのコシ。で、このモダンミキサーで仕込む、ワンランク本格的な麩餅です。
ですから、生麩独特の香りも強く、青海苔は必須…。
機械での生産も厳しく、一つずつ手作りで大変ですが、よろしければ一度ご賞味下さい。
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2007年05月30日
■和菓子職人?のつぶやき■ 麩…って?
明日から笹麩を発売します。
麩って知ってます?そう、お味噌汁やすき焼でお馴染みのあの「お麩」です。
お麩は当然麩屋さんが作るものです。京都や金沢では、麩屋さんで昔から売られているお菓子です。が、ここ10年くらいかなぁ、和菓子屋さんで売り出し、すっかり定着しました。中にあんを包んでいるから、「和菓子」とお考えのお客様も多いかと思いますが、実はこの「麩」はお菓子屋さんにとって大敵なんです。
麩は小麦粉を練りに練って作ります。昔、理科の実験でジャガイモでんぷんを抽出した事を思い出してください。小麦粉から純粋にこのでんぷん質=グルテンを取り出し、生麩や焼麩として加工します。
この小麦粉のグルテン。いわば「粘り」ですから、口溶けの阻害物質なわけです。
ですから、昔お饅頭の生地を合わせる時に親方から「混ぜ過ぎて、”フ"出すなよ!」て注意されました。
口溶けが悪くなるだけではなく、麩独特の臭いもありましす。
では、何でそんな物が和菓子屋さんで作られ始めたのか…長くなりますので、続きはまた明日(^^)、
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2007年05月29日
■金沢
今日は定休日ですが、お得意様の業者会の総会があり、金沢に行きます。
週末は和歌山に。今日は金沢と、なにやら多忙なビジネスマンのようなじがじぃさんです(^^;)。
さて、最近巷で(菓子業界の中でも)噂になっている「モチクリーム」(リンク許可を得ていませんので、情報は何も載っていませんけど“mochicream”で検索してみてください)。この店舗が、金沢駅東口のフォーラスに出来ましたので、一度除いてこようかと思っています。
金沢のタウン誌等で、凄くおしゃれな店構え(テナント)だと聞いておりますが、百聞は一見に如かず…ということで、実際買い物したいと思っています。
しかし、金沢って凄い…。
何が凄いかって、今日の業者会があるのが、金沢駅直ぐ傍の日航ホテル。このフォーラスも当然徒歩で行く事が出来ます。
同じ事を福井に置き換えてみると…。若者の好むエリアは大和田。音楽堂や図書館など公的機関も点在しています。車がなければ、各所の移動は困難です。
であれば、今日の総会のように、閉会後の懇親会では、当然飲酒者は減ります。
お酒飲めないだけならば、どうって事ありませんが、それによって宿泊者が増えるかも?
2次会へ行こうとなれば、2次会のお店は勿論、移動の為のタクシー代も必要…。
北陸=金沢…頷けます…。
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2007年05月28日
■世界遺産
2日間のご無沙汰です。じがじぃさんの気まぐれ日記更新です。
一昨日から和歌山県橋本に出張でした。宿を奈良の吉野に取りまして…少し、お土産話です。
1枚目の写真、下の入り口付近に豆粒のように写っているのが、マイファミリーです。この建物は奈良県、吉野の金峯山寺。下は、その金峯山寺から15分ほど歩いた所の吉水神社に展示されている、源義経の鎧だということです。
どちらの建物も世界遺産に登録されていまして、その印象があるからなのか、それとも元々の雰囲気なのか…荘厳で、見るものに感動を与える建物だと感じたじがじぃさんです。
それにしても、ボランティアであったり、お寺の住職や神社の神主さんが、語り部として色んな説明を慰してくれる場所が増えているような…。
とても解りやすく、中にはかなり「笑い」を熟知した方等も…。
福井にも、そんな人たちがいる観光スポットがあれば、盛り上がるかなぁ…なんて考えたのですが、観光客があまりに少ないのでは、それも空しいだけですからね。
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2007年05月25日
■和菓子職人?のつぶやき■ 洋菓子店でわらび餅?
明日、明後日と和歌山県橋本市に出張です。ということで、このコーナーはお休みします。
さて、ペジーブルにて、甘泉堂のわらび餅のご要望を伺ったそうです。いや~、嬉しいですねぇ…。
そろそろかなぁ…と考えておりましたが、その前に笹麩や夏味羹のお問い合わせがあったもので、ついつい後回しになっていました。
じがじぃさんが、弟、貞の店ペジーブルの事を聞かれる事はよくあるのですが、ペジーブルからそんな問い合わせをいただける事はあまりなく、とっても嬉しい限りです。
写真は昨年のものですが、黄な粉も拘りの風味抜群の黄な粉です。蕨粉も、国内精製の本蕨粉を使っています。練りあげるのも結構汗だくで大変な仕事です。
って、拘りを書き連ねていますが、ほんの十数年前であれば当たり前の事だったのでしょうね。
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2007年05月24日
■裁判員
昨日、裁判員制度の研修会に行ってきました。
福井地方裁判所で行われまして、悪い事しているのではないのですが、なにやらドキドキするような、後ろめたいような気になっちゃいました(笑)。
内容は、裁判官の講演と映画鑑賞。裁判官を直接見たのも初めてでしたが、いたって普通の青年。しかし、その頭の中にはあの六法全書が入っているのかと思うと、やはり見る目が変わります。お話もよく解ったのですが、凄かったのは映画。
村上弘明やら、長門裕之やら、有名俳優人が出演。第一弾の「裁判員」、第2弾の「評議」とあり、第2弾にも榎木孝明など豪華キャスト。2年以内の実施という事で、力の入り方が伺えました。
昨年福井では、裁判員が必要となる刑事裁判は年間13件だったそうです。ここ数年の推移を見ても、大体その程度。確立にすると8千数百分の1だそうです。
じがじぃさん自身、そして従業員も選任される可能性のある事だけに、無関心ではいけませんからね…。
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2007年05月23日
■和菓子職人?のつぶやき■ バンジュウの未来
「バンジュウ」って、知ってます?昔は「番重」と書いたようですが…。
今日、仕入先の営業マンと話していますと、使い古して割れたり、変形しちゃったバンジュウを、些細な金額ではあるが買い取ると言ってきました。
今までは、燃えないゴミorプラゴミで出す以外なく、おまけに結構大きいものですから、指定のゴミ袋に入れるとこれだけで終わり…です。
そんなしょっちゅう廃棄するものではありませんが、こういった菓子屋では当たり前の物も、世に出れば特殊な道具ですからね。
で、何で買い取ってもらえるのか言えば、そのリサイクルが出てきた為です。
丸岡に、プラスティック製のコンテナ用パレットメーカーがあり、そこに持ち込むことで原料として再利用されるんです。
おそらく全国的に見ても、その業界でのシェアはかなりのものらしいですが、その本社は福井県の丸岡だとか…。
またしても福井の有名な、そして優良な企業を知ったじがじぃさん。
バンジュウは結構高額な道具ですし、必要不可欠なものですから、原料として提供するまでにはもう少し時間がかかる甘泉堂ですが、その時は必ず…。
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2007年05月22日
■和菓子職人?のつぶやき■ デビュー
じがじぃさんのカミさん、デビュー!!
昨日、夕方のローカルニュースワイドの1コマです。左端の白いエプロンをしたのが、私の愛妻でございます…。
いつもなら、じがじぃさんが出演するのですが、昨日は別の用事があり、リハーサルの時間から出たり入ったり…。
ということで、出てもらったのですが「ぶーぶー…」いうもんですから、困りました。
それにしても、黄色のアロハを着たタレントさん。さすが本番となると凄いテンション…。
手振り、アクションを交えてのコメント。リハーサルから打ち合わせしているにも拘らず、要所での新鮮な驚き方…。
これが、アカデミー賞をもらうような俳優だったら…なんて、訳の分からない事を考えてみると、絶対騙されますね…。
全国版のグルメ番組等え紹介されると、凄い反響だっていうのは、見る人数もさることながら、キー局の起用する1流のタレントさんの影響もあるのかも…。
今日は定休日ですが、明日以降この番組の反響が楽しみですね…。
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2007年05月21日
■じがじぃさんの独り言?じゃ、なかった~
最近、よくこのブログのコーナーにお越し頂くドラエモンさんから、メールで写真をお送り頂きました。
ハンカチの木と呼ばれる木だそうで、越前町朝日の総合植物園にあるそうです。
本当、ハンカチが干してあるというか、ひっかかっているように見える木ですね。
お知らせ下さった上に、本当に写真までお送りいただきまして…。
せっかくのブログですので、やはり画像を更新したいと思うのですが…身近だとどうしてもお菓子中心になっちゃいまして。これからも宜しくお願いします(^^;)。
それにしても、さらに嬉しいのは、独り言のようにどうでも良い話を書き連ねているこのコーナー。しっかりとご愛読いただいている、じがじぃさんファンの方がおいでかと思うと…うっ、うっ…涙で声がッ…。
とは、オーバーですが、本当に書き甲斐(そんな言葉あるのかな?)があります。
どんどん、身近な話題…とはいっても際限ないのも大変ですので、お菓子に関わる物。花鳥風月、日本の四季。感動しちゃう風景。などなど、どんどんお寄せ下さい。このコーナーに載せちゃいます!
投稿者 kansendo : 19:02 | コメント (0) | トラックバック
2007年05月20日
■和菓子職人?のつぶやき■ 気候感覚
先日、水まんじゅうを作り始めたと書きました。
異常気象のせいばかりではありませんが、売り出した日以降何故か気温が上がらず、売れ残りが出ています…。
いやー、季節の先取りといってもなかなか難しいですねぇ。
この水まんじゅう、涼しい時と暑い盛りの時、微妙に変えているじがじぃさん…。
以前は、決まり巾着の如く、販売期間レシピどおりに作っておりましたが、仲の良いイタリアンシェフが言うには「暑い日は、料理の塩加減をやや濃い目にする。汗かいた時の塩分補給と、食欲増進を考えれば、料理人の常識」ということでした。
確かに、じがじぃさんのレシピの中で、特に焼き物(ギフト)に於いては、夏と冬とで配合を変えます。焼き物は賞味期限が比較的長いため、お買い求め頂いてから、召し上がるまでに時間がかかる時があります。その結果、皮とあんとの水分量の関係にて個包装に張り付いたり、柔らかくなりすぎる事を防ぐ為です。卵ひとつとっても、鶏も夏には水を多くとるため、含水率が上がりますからね…。
と、作り手サイドでの都合は以前からありましたが、水まんじゅうも召し上がるお客様の事を考え、暑い時には一層口当たりを良くする為、水分を増やしたり、レモン果汁を増やしたり、あんを減らしたり…。
なんか、いっぱしの職人みたいですね(笑)。
しかし、こんな工夫こそが、お客様に喜んでいただける原点だと考えるじがじぃさんです。
投稿者 kansendo : 09:30 | コメント (0) | トラックバック
2007年05月19日
■和菓子職人?のつぶやき■ 梅ーっしゅ
今日、梅ゼリー「梅しずく」を作りました。
風味の決め手は、じがじぃさん特製の梅酒です…。
今日使ったのは、最後の平成14年もの…これって寝かせすぎですかね…。写真のは、次回から使おうと、台所の戸袋から出してきた平成15年ものです。
「じがじぃさん特製」なんて書くと、さぞ梅酒名人かと思われるといけませんね。誇大広告と受け取られてしまいます。料理本等で基本レシピのとおり漬けたのが、平成12年。それから毎年漬けるようになり、香り付けにリキュールを入れたり、お菓子屋の知識、糖質を変えてみたり…。
と、面白がって作っていましたら、貯まり過ぎてしまい、いつの間にやら古酒の梅酒ゼリーになってしまいました。
ということで、去年漬けませんでした。
今年は漬けないと再来年の分が足りないと思いますので、2年ぶりに漬けようと思っていますが、以前やったような、半分実験は止めます(笑)。
しかし、砂糖の粒子で結構味が変わるもの。
それから、ブランデーを少し混ぜるのがお勧めです。
投稿者 kansendo : 15:31 | コメント (0) | トラックバック
2007年05月18日
■エクササイズ
昨日、とある懇親会の席で、友人からダイエットエクササイズのDVDを借りました。
早めに帰り、子供達と食卓で一緒にいた時、そのDVDの話をしたところ、今TV等で結構CMが流れているらしく、早速やってみよう…となりました。じがじぃさんはといえば、懇親会の後ですので、当然少々お酒が入っておりまして、カミさんに「倒れんといてやぁ」と釘を刺されつつ、レッツ・トライ!
一つ一つの動きは、さほど大したことはないのですが、それを1分間継続してやり続けると、かなり効いてきます。おまけに、よく似た運動内容が、20分間休みなしで続くんです…。
今日は、お酒を抜いて…いえ、飲む前にやってみます。
なんでも、CMでは1週間で効果が出始めるということなので、何とか1週間はがんばってみようかと思っています。
とは言っても、そのDVDを貸してくれた友人。確かに痩せたと本人は言ってましたが、元々100kg程度の体でした。それが、なんとか90kg台前半まで…そりゃ7~8kgの効果ですが、%に直すと…まぁ、過度な期待をせず、がんばってみます(笑)。
投稿者 kansendo : 11:20 | コメント (4) | トラックバック
2007年05月17日
■和菓子職人?のつぶやき■ 葛
昨夜からの雨で、少し肌寒いくらいですね…。
そんな日ではありますが、福井の夏のお菓子の定番(?)、水まんじゅうを発売しました。
例年より、少し早めです。
何故かと申しますと、福井の外食産業チェーンが出店する東京店、「北陸王」様から、夏のスイーツという事でご注文があったためです。
甘泉堂としても初めての取り組み。
日持ちと温度帯による老化をテストしてみまして、通常皆様にお届けする物とは、少し配合を変えましたが、お味の方はなかなかです。
ただ、大変なのがこの本葛。
勿論100%使用しては、原価的にも品質的にもダメなので、一部だけの使用に留まっていますが、福井の葛は作り手がいない為か、ここ数年その希少性もあって価格はうなぎ上り…。
甘泉堂が通常使う本葛は吉野ですが、どちらも高価です。
大寒の時期に、冷水を使って晒しては干すという大変な作業。価格に反映するのも当然です。
だからと言って、近い将来、蕨粉同様中国に生産拠点が移ってしまうのでしょうか?
国産=良品とは言い切れませんが、和菓子の素材は、やはり日本で出来たものの方がマッチするように思います。しかし、これも作り手の先入観なのかもしれませんね…。
投稿者 kansendo : 11:33 | コメント (0) | トラックバック
2007年05月16日
■和菓子職人?のつぶやき■ お中元コーナー
お中元の季節…には、もう少しありますが、お中元コーナーを新設しました。
今年、お中元に例年にない気合を入れているじがじぃさんです。
実は、この時期あたりから、お菓子の需要はグッと落ち込みます。
暑くなってきまして、どうしても口当たりの良い物が欲しくなります。お中元の定番といえば、BEER、ジュースの詰め合わせ。最近だと、名水を使ったアイスコーヒーなんかもありますね。
で、先日書いた企画の商品をWEBでも発売開始。
もう少し、企画を増やしコーナー充実をしていこうと思っていますが、先ずは行動。
暑い時こそ熱いお茶。熱いお茶に付き物といえば、やっぱりお菓子でしょ?和洋取り混ぜ、最近の甘泉堂売れ筋をしっかり詰め込んでいます。
投稿者 kansendo : 11:57 | コメント (0) | トラックバック
2007年05月15日
■和菓子職人?のつぶやき■ 商い
今日は定休日でした。
で、金魚の餌と苔取りの為のエビちゃん、タニシ君を買いにホームセンターに行ってきました。
その道すがら、文字通りの「麦秋」の風景です。
豊の秋、稲穂をいっぱい付けて頭をたれるお米とは、一風違いますね。
金色に色づいていますが、収穫時期は来月だそうです。頭も徐々に垂れてくるそうですが、今のところは一心に天を目指すように伸びきる麦。夏前と夏の後…そんな対照的な雰囲気です。
甘泉堂では、焼き物用の粉に「内麦」を使用しています。内麦の薄力粉は香るんですよ(^^)。
良い麦が獲れてくるといいですね。
そんな素材への思い、拘りを持っていても、今日にわかに出てきた蜂蜜問題のような事。正直、和菓子屋で何件解ったって方が居るでしょうか?
検査機関も、聞けば業界に居るという事ですし、業界外の検査機関であれば、製法上ほぼ組成されるブドウ糖により、陽性の反応が出るというし…。
甘泉堂では、スペイン産のオレンジ蜜を使用しています。今朝、早速メーカーに確認をしましたところ、大丈夫だとの返事でした。
商い=人と人。先ずは、信頼関係の基に取引をします。
疑ってかかれば、先の小麦粉も同様。勿論、お客様から甘泉堂だって同じでしょう。
そんな歪、狂いが生じる時…効率だとか、利益、経費…結局お金の絡む事のような…。
商売ですから、当然儲ける事が本当の目的。かかる費用は当然、正当な利益も計上してお客様がご理解頂ける世の中。
当たり前のことなのですが、それでは競争に勝てない仕組みが出来つつあるようにも思うじがじぃさんです…。
投稿者 kansendo : 17:21 | コメント (0) | トラックバック
2007年05月14日
■筋肉痛
昨日は、風が強かったものの、お昼からはお日様もでて、絶好の運動会日和になりました。
じがじぃさんも、早朝出勤でお赤飯を仕上げ、何とかお昼前には参加できました。
お陰様で、綱引き予選に間に合い、見事決勝進出!(っていうとじがじぃさんのお陰みたい^^)
午後からの決勝戦でも、人員の少ない寄せ集め集団で挑んだにも関わらず、優勝しちゃいましたヽ(^o^)丿。
ところで、何で寄せ集め集団なの?
実は、じがじぃさんの町内に先日オープンしましたAOSSA周辺の再開発の影響で、世帯数激減…。併せて、中心市街地の空洞化は、全国地方都市と一律で進んでいる為なんです。
ということで、昨日打ち上げに参加したメンバーで、実際にその小学校に子供が通っている人は、12名中3名だけ…。
でも、子供の数自体が減っている昨今。そういった地域活動に積極的に参加するオッサンの力は、これからも必要不可欠でしょう。
じがじぃさん、そんなお役は務まりませんが、一所懸命に参加はします。その結果、またしても全身筋肉痛でして…(>_<)。
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2007年05月12日
■照る照る坊主…
なんと、良い天気なのでしょう…しかし、明日は雨…。
実は、明日子供の通う小学校の体育祭なんです。雨天順延となるのですが、来週の日曜はお得意様、ユニーさんと商談があり、どうしても参加できません。何とか、明日晴れるよう、照る照る坊主を作らなくては…。
でも、考えてみれば、じがじぃさんのこの強靭な肉体を活かす競技といえば、やはり綱引きでして…。さらには、日頃の運動不足をすっかり忘れ、渾身の力を込めるもんだから、凄い筋肉痛に襲われます…。皆さんも、そんな経験ありませんか?
ただ、明日は嬉しい事なのですが、お赤飯の注文が2斗ばかり頂いております。
かなりの早朝出勤で、それを仕上てから参加となります。その上、運動会があると凄く長い1日になる事でしょう。
仕事の事と筋肉痛を考えると、あっさり順延になった方が良いのですが、お祭り男のじがじぃさん。
あーだ、こーだと言いながら、運動会も好きなんですねぇ…。
投稿者 kansendo : 10:01 | コメント (0) | トラックバック
2007年05月11日
■和菓子職人?のつぶやき■ 青豌豆
今日は、久しぶりに青豌豆あんを炊きました。じがじぃさん、本当にこの豆が大好きです。独特の風味がなんともいえない…季節はもう、空豆ですがもう少し、この豌豆を使ったお饅頭「山吹雪」販売したいと思います。
この青豌豆なのですが、この豆も中国からとっても品の良い物が入ってきます。しかも、かなり安く…。
この青豌豆、元々高価な部類の豆なんです。
でも、国産に拘って、いくら物が良いからといっても中国産を購入しませんでした。
とは言っても、原料原価を少しでも抑えるため、今年の新豆は少し安い物を購入しました。
すると、粒がいつもより小さい…。
あんを炊いている時の風味、味見しても変わらないと思うのですが、見た目が…。
フードマイレージのお話、覚えてます?
環境問題に取り組もうとすると、結構不便ですね…。
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2007年05月10日
■和菓子職人?のつぶやき■ 夏味羹
甘泉堂の隠れた人気商品(…って、本当に人気あるの?^^;)、夏味羹(なつみかん)の発売開始です。
何故、隠れた人気商品かと申しますと、先ずはその生産個数。
とにかく、手間がかかります。外皮を破らぬよう慎重に中身を取り出し、さらには薄皮と果肉と分けて、薄皮の方はギュッと絞って果汁に。その後、灰汁の出ないようゆっくりと煮詰めます。出来上がったら、今度は適温まで冷まし、その温度帯を保つよう湯煎しながら、少しずつ器となる皮に充填していきます。
ということで、シーズンなので素材調達は出来るですが、毎日の作業となると、それだけに手をとられるわけにもいかず、結局の所普通の日で10個程度、土日祝日でも15個までの生産です。
じがじぃさんのわがままな都合によって、あまり世に知られていないお菓子になっています。
お買い求めいただくお客様も、GW前くらいから問い合わせを頂いていますが、きっと固定客の皆様なのでしょう。
今年もジューシーなサンフルーツ(甘夏)が入りました。
独特の苦味が、これからの暑い季節にピッタリのお菓子だと思いますよ^^)。

投稿者 kansendo : 10:21 | コメント (0) | トラックバック
2007年05月09日
■和菓子職人?のつぶやき■ 社会企業
またしても値上げ…今度も、バイオ燃料原料の高騰により、最初に上がった食用油からの影響。マヨネーズが来月から値上げだそうです。
じがじぃさん、マヨネーズは好きですが、我が家の消費量というと、ほぼ3ヶ月に1本くらいかな?詳しくはカミさんに聞かないと解りませんが、おそらく無くても大丈夫です。しかし、そんなわけにいかない「マヨラー」という人種が存在します。彼らには大打撃なのかも…。
じがじぃさん、実は昨年にコーンスターチの値上げを問屋さんから知らせていました。甘泉堂では、あまり使わない材料ですので、さほど影響はありませんが、その値上げ依頼の時に、バイオマス燃料の原料高騰による物だと聞いておりました。
ですから、このマヨネーズは当然の事と驚きはありませんでした。でも、オレンジに限らず、果汁全般が上がっている事は予想外でしたが(^^;)。
名古屋のタクシー協会が、業界一斉に車内禁煙を今月から実施。こちらもニュースになっていましたが、業界全体に影響する動きがあるとき、キューピーさんなど大手企業がある場合と、タクシーのように組合が動く事で、ニュースとなる場合いずれかだと思いますが、お菓子屋さんは後者になります。
付加価値の訴求こそ、最近のお菓子屋さんもしっかり取り組みますが、原料の高騰や、包装資材の簡素化など、世界まで及ぶ現状を見て取り組む課題があっても、結局の所それを行う事が、お客様の理解を得られないと予想し、つい及び腰になってしまう…。
背に腹は変えられない…そんな現状に追い込まれる前に、取り組めば積極的活動として、いいニュースとして取り扱ってくれるかもしれないのに…。
ということで、甘泉堂は簡易版ですが環境マネジメントを実施した経験があります。パートさん含め、従業員もある程度の意識を持っています。大手企業とは程遠い…しかし、羽二重餅のトップブランドとして福井で取り組める環境活動を考えます!
投稿者 kansendo : 08:50 | コメント (0) | トラックバック
2007年05月08日
■自己点検…
今日は久しぶりのゆっくりとしたお休みです。午前中などゲームに没頭してしまいました…こんなにいい天気なのに、もったいない。
ということで、午後からちょっとオートバイにまたがってみました。行く当てもなく、とりあえず知り合いのバイク屋さんへ…。すると、じがじぃさんと同じくGW連休の振り替えでお休みでした。で、どこへ行こうか思案する間と思い、甘泉堂に立ち寄って日記の更新をしています。
つい先日、タイヤの空気圧が昨年から点検していなくて激減していました。で、正常値に戻した所まるで足回りをチューンしたが如く軽快に…。
と、事故に遭わなかったから良かったものの、2年に1度の車検だけでは良い状態を保てないようです。車と違って、バランスの乗り物だけにちょっとした変化を感じ取れるのも、オートバイ好きにはうれしいところなのかも。
と、そんな事を考えていると、先日のコースター事故。整備士、或いは園関係者が乗る事は少ないでしょう。だからこそ、安全管理に一層の注意を払わなければならなかった。人の命を預っている…そんな自覚が少なかったのでしょうか?
まさか、お客さんの希望により、自分で点検してから運行…なんてわけにはいきませんから。
スリルって、安全の中の恐怖体験。その安全が失われれば、単なる恐怖、凶器に過ぎません…。
投稿者 kansendo : 14:04 | コメント (2) | トラックバック
2007年05月07日
■和菓子職人?のつぶやき■ お中元
GWが終わって、早速お中元の撮影です。
今年は、西武百貨店さんに初めてご提案する事となり、写真にある商品を考えてみました。
本来、和菓子屋さんのギフトといえば、キッチリと箱に収まった物が当然と考えておりましたが、今回は少し冒険してみようということになりました。
設定としては、田舎のおばあちゃんから贈られたお菓子っぽく演出しようかと…。
なんて、手口をここでばらしちゃダメですね(笑)。
でも、詰めてみるとおもちゃ箱っぽくて、何となくワクワク感のある面白いギフトになるのでは?なんて、またしても自画自賛のじがじぃさんでした…。
投稿者 kansendo : 15:48 | コメント (0) | トラックバック
2007年05月06日
■和菓子職人?のつぶやき■ 運動会シーズン到来
今日で長かった?人によってはあっという間のGWも最終日です。
ということで、明日からおそらく暇になるかぁ…という、寂しい状況の甘泉堂ですが、そうでもないようです。
今度の日曜辺りから、地区の体育祭を予定している小学校も多いようで、我が子の通う旭小学校もそうです。ですが、昨日結婚式場から、お赤飯2斗程度ご注文を頂きました。勿論、早朝出勤で作る事になります。
長男の時もそうでしたが、児童の徒競走は午前中の種目となります。未だかつて、1度も見た事がありません。今回もどうやらそうなりそうです。
暇になるのも困った物だし、かといって子供達が色々取り組んでいる校外活動等に関われないのも寂しいところ。お客様に笑顔で召し上がって頂けるように、一家団欒の場を提供する職種でありますが、その作り手はちょっと寂しいところがあったりして…(^^;)。
投稿者 kansendo : 17:12 | コメント (0) | トラックバック
2007年05月05日
■和菓子職人?のつぶやき■ 端午の節句
久しぶりにお菓子屋さんらしく、上生菓子の画像をアップしました。
今日は端午の節句…。
上生菓子のご注文がありましたので、「あやめ」と「緋鯉」を作ってみました。
節句のお菓子は、節句にパァーっと売れてくれて、気持ちの良いものですが、桃の節句と比べると、端午の節句の冷め方は早い。明日以降はまったくと言っていいほど売れなくなります。
まだ、葛饅頭や麩もちなど、夏物に変えるには早過ぎるかな…という時期でして、もう暫く柏餅を店頭に並べますが、息の長い桜餅と違い、柏餅は一気に売れなくなります。
経営者の視点だと、息の長い桃の節句の方が嬉しいのですが、菓子職人となると、いっそう遣り甲斐を感じる端午の節句が面白いと感じるようです。
じがじぃさんが作ったのしては、可愛いお菓子だとお褒め頂きました(^^;)。
投稿者 kansendo : 11:21 | コメント (0) | トラックバック
2007年05月04日
■和菓子職人?のつぶやき■ 難敵
明日の端午の節句を前に、柏餅の仕込みでまずまず忙しい甘泉堂です。
そんな柏餅ですが、明日の本番を前に言うのもなんですが、実は悩みがありまして…。じがじぃさんだけかと思いきや、そう思っているお菓子屋さんがいましたので、少しホッとしています。柏餅で何を悩むかと申しますと、柏餅たる所以の「葉っぱ」のことなんです。
柏餅は、米粉…今年の甘泉堂は、コシヒカリを搗いて作っていますが、そんな米粉の性質なのか、はたまた柏の葉との相性なのか…。きれいに剥がれないんです。
手を変え品を変えと、試行錯誤しておりますが、今年は結局離型材(型離れを良くする食用油脂)を、ごく薄く使っています。もっとも、餅にあんを包む際、手に付けなくては仕事になりませんので、使用している物なのですが…。
ついでに言うともう一つ葉の悩みが…。
お店に並べている間はまだしも、お持ち帰りになってさぁ食べようって時に、葉が萎れているのもどうかと考えました。こちらはごく薄い糖蜜を吸わせることにしてみました。何とか効果が出たようです。
たかが葉っぱ。
ですが、柏餅は元々古葉が落ちる前に新芽が出ると言う事で、世継ぎの絶えない縁起物として使われ始めたもの。さらには、器の代わりとしてということですから、剥がれ難いというのは何とか改善したいと毎年頭を悩ませている事なんです…。
こんな悩み、昔は無かった事。大手メーカーの作る柏餅は、3日経っても大丈夫なように作っているのだとか…。それに伴い、葉の色や剥がれるか否かということも、一つの技量と考えるようになってきたのかもしれません。
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2007年05月03日
■和菓子職人?のつぶやき■ 持ってて良かった…
GW後半です。まさしく五月晴れ…とてもいい天気の福井県地方です。ですが、この好天も明日までだとか…。こどもの日と翌6日は雨との予報です。じがじぃさんは仕事ですが、お出かけの方は今日、明日中がよろしいかと…。
さて、これなんだか解ります?
これは、甘泉堂で最も稼働率の高い機械、洗浄器なんです。
勿論、甘泉堂は営業しておりますが、パートさんは1名を除いて今日から連休です。工場は、じがじぃさん含め4名とかなり寂しい状態です。こんな時、本当にこの洗浄器のありがたみを実感します。ドイツのウィンターハルター社製で、もう15年は使っています。
最近、機械下部のヒータータンクから水漏れを発見…修理するとなると、かなりの額だそうです。ペジーブルは、昨年導入したばかりでピカピカですが、機械の性能、機構はほとんど変わっていません。
もう暫く、現状のまま使って、水漏れがひどくなってきた時、入れ替えか修理かを検討したいと思っています。
投稿者 kansendo : 09:43 | コメント (0) | トラックバック
2007年05月02日
■値上げかぁ
いよいよ5月には入りました。初夏といっていい天気が2日ほど続きましたが、昨日、今日と雨…。連休後半はまさしく五月晴れが期待できそうですが、この2日間お休みの方は、我慢の日ですね。
さて、GW行楽に出かける方も多いはず。そんな中、ガソリンの大幅値上げのニュースがありました。何も連休中に値上げしなくても…。連休中仕事漬けのじがじぃさんですが、そう感じます。月次で価格が改定になるシステムで仕方ないのでしょうが、その辺に人情っていうか、粋な心遣いなんかがあると格好良いのですが(^^;)。
甘泉堂では配送業務も有りまして、ガソリン値上げも響いていきますが、もう一つ価格が昨日から高騰したオレンジも、少しですけど影響があります。
しかし、このオレンジの値上がり理由も聞けば、バイオ燃料の為の作物増産に伴って、作付が減少したせいだとか…。
世界経済は運輸(人も物資も)の為のエネルギー生産が最も儲かる、必要とされているという事。それに加え、車のもたらす便利さ以上に深刻な環境問題ということの現われですね。