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2005年11月30日
■和菓子職人?のつぶやき■ 体力勝負
今日で11月も終わり。いよいよ師走です…早い物ですねぇ…。
さて、明日から新商品の栗蒸し羊羹を発売します。と言う事で、今日はその仕込…枠に流して蒸し上げました。「栗蒸し羊羹が新商品?」とお考えの方もおいででしょう。季節的にも秋の商品ですし、特別目新しい商品ではありません。何故今更かと申しますと、その仕込みの技法に於いて、正統派とも言えるような仕込を伝授頂き、実践しました。これがまた、とっても美味しい。この秋の栗の仕込みも今週で終わりますので、その栗を早速たっぷりと使って作ります。
しかし、栗蒸し羊羹の正統派の作り方とはここまで汗をかく作業だとは思いませんでした。美味しいお店と、一般的なお店の差は、この汗から生まれるのかもしれません。明日は筋肉痛です…。
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2005年11月29日
■安全の為の犠牲?■
アスベスト、続いて耐震構造偽装…建設業界の知り合いと昨日話しましたが、大変なそうです。
特に福井に於いては、積雪加重を計算に入れての耐震・建物強度を設計する為、かなり構造的に強固になるそうです。しかし、一連の問題の報道にて、問い合わせが殺到し、再度外部の検査機関に再検査を依頼するそうです。
建設業界といえど、お客様商売に違いはなく、ほとんどの皆さんがお客様に喜ばれたいと仕事をしているはず。それが、今回の問題で業界全ての体質を疑われてしまう…。衣食住の住、生活の最も基盤となる部分ですから、心配して当然。O157や鳥インフルエンザ等、食の時も疑わしきは排除と言う体制でしたから…。
一度問題が起きると、安全を訴える為に業界で犠牲を払わなくてはならない…。目先の儲けに走る前にどっちが得だかよ~く考えれば解ると思うのですが…。
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2005年11月28日
■21世紀美術?■
昨日は雨降るなか、お隣金沢市の21世紀美術館に行ってきました。
美術品自体は、現代美術ということで前衛的な作品から、子供も触れる事の出来る作品まで色々。何となく心が豊かになったような気はしましたが、凡人には理解しがたい作品も数多くありました。
それにしても、元の県庁跡地に建設されたとかで、賀沢の繁華街、香林坊の直ぐ近くと言う事で、デートをしている若者から、私たち家族連れ。初老の夫婦と色んな世代、沢山の人達が利用している事にビックリ。最初県庁が郊外に出るとなった時、周辺の飲食店はじめ、商店は大変だと反対したと思います。が、結果は素晴らしいのかも…。
やはり、まちづくりにしても菓子作りにしても、舵取りの大号令の下進めないと、目的、方向性が定まらないでしょう。そういった面では、石川県は進んでいますね。
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2005年11月27日
■家族サービス■
今日は、カミさんもお休みで、一家でじがじぃさんのみ仕事…最近、子供らと出かけたりする事もめっきりなくなって、寂しかったので、今日は皆揃って昼から遊びに行ってきます。
と思って、朝から仕事にかかったのですが、そういうときこそ上手くいきませんね…。先ずは、緊急の配達があって、工場に入る時間がいつもと同じに。続いて、水ようかんを作っていたのですが、それよりも越前餅を急いでくれと言う事になりまして…。
そんなこんなで、結局昼過ぎちゃいました…。おまけに雷まで鳴り出して、お出かけするにはあまり向かない日になっています。でもまぁ、今日以降は正月明けまでどこへも行けそうにないので、頑張って出かけてきます(^^;)。
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2005年11月26日
■和菓子職人?のつぶやき■ レベルアップ!
最近週末になるとどらやきの売れ行きが好調です。大変嬉しい話なのですが、この調子では年末年始の分としてストックが出来ない…。
と言うことで、にわかに機械導入の話が出ています。勿論、検討材料が沢山有り、年内には間に合いません。今年の年末は大変な事になりそうなのは変わりません…。それに、機械で作っても大丈夫なのかどうか(機械によっては品質が変わる場合がある)、テストしてみないといけません。ですから、早くとも来年春頃でしょうか…。
しかし、仕事の流れを変えるのは、結構一大決心なのです。お客様に見えない部分での設備投資が大きいお菓子屋。製造業は皆そうですが、善くなると思いつつ導入する。とそこに新たな課題が…続けてその課題もクリアしていく=仕事のレベルアップ。投資額が大きいほど、お尻に火がついて頑張りますが、その時は結構うらみつらみ…でも、今回はじがじぃさんが決定者になりそう。とうとう人にせいには出来なくなりそう…。
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2005年11月25日
■和菓子職人?のつぶやき■ 福結
甘泉堂から新製品、福結(ふくむすび)。この商品のコンセプトは、実は長寿県だった福井の福のおすそ分け…ヘルシー志向のお菓子です。
と言う事で、実は秋口から福井県の観光協会などにお願いし、支援要請を行った結果、県内ブランド発信企画商品として認定されました。まだ箱やしおりが完成しておりませんが、十数社のエントリーがあった中、どうやら選ばれまして、嬉しい限り!あとは売れてくれれば(^^;)。
来週、ローカル誌ですが新聞にも半広告みたいな記事で掲載されますし、ラジオでのCMなんかも考えちゃってます。これからはお客様のお目に触れる機会を増やして行かなければ。
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2005年11月24日
■和菓子職人?のつぶやき■ 水ようかん
今日、インターネットで水ようかんをお買い求め頂いたお客様から、驚きのお電話を頂きました。
おそらく、夏に出回る水ようかんを連想されていたのか、カップに入る程度の物だとお考えだったようです。甘泉堂には、大小2サイズありますが、その小の方でさえ大きすぎて、大と間違ったのではないかと言うお電話でした。
所変われば品変わると申しますが、今回お送りした小の方でさえ、県外のお客様向き、食べきりサイズと考えておりました。福井ではその2枚分の大きさを3~5枚…家族の構成人数にもよりますが、食べきっちゃいます。ですから、福井は羊羹消費量全国1位。練り羊羹をそんなに沢山食べたら、少し辛そうですが、この水ようかんなら大丈夫!ご興味ある方、一度お試しを…。

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2005年11月23日
■和菓子職人?のつぶやき■ 勤労感謝
今日は、勤労感謝の祝日です。
行楽シーズンも終盤…お歳暮シーズンには少し早め…と言う事で、やや暇な時期です。休日とは言え、水曜と週の真ん中。甘泉堂もお休みすればよかったかな?と思うほど平和な1日でした。そこで、例によってお饅頭の包装機械などを学校休みで退屈そうな子供らに手伝ってもらいました。
先日、カミさんが保護者懇談にて先生に言われた「宿題や塾よりもお仕事の手伝いをさせてください…」を実践した訳です。今の子供は働く事によってお金を稼ぐ大変さ、尊さを理解できていない子供も多いらしいのです。そういった意味では、じがじぃさん家族はタダで何か貰える様な甘い環境にはありません(笑)。
勤労感謝の日に当たり、子供らに仕事の大切さを感じさせている教育熱心なじがじぃさんです…単に楽しただけ?(笑)
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2005年11月22日
■忘年会…忙年会?■
昨日、地元あわら市の温泉で忘年会がありました。温泉場として有名な芦原ですので、当然お泊り宴会でした。早いもので、もうそんな季節…年末年始の慌しい季節が近づいてきました。
その芦原温泉ですが、東尋坊にも近く、この時期越前ガニで賑わう三国港にも近いのですが、どちらかと言えばマイナーな温泉場です。東尋坊など、石川県かと感じている観光客も多いらしく、お隣石川に連なる山代、山中、片山津、少し離れた和倉が有名。先日金沢で感じた、福井市との違いがここにもあるようです。更に、その芦原での競争もかなり激しいようです。私達の泊まったホテルはどちらかと言えば繁盛している方だと思います。平日の朝だと言うのにかなりの方が朝食レストランにいました。
これから忘新年会シーズン、新聞、チラシなどでそんなホテルのパーティープランも目に付きます。お値打ちで、美味しそうで、施設が充実している…お客様はどんどん贅沢になるばかり。日常を考えれば、上げ膳据え膳でお布団まで敷いてくれる…これだけでも感謝なのにね…。
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2005年11月21日
■和菓子職人?のつぶやき■ またしても…
今日、またまたテレビの取材を受けました。今年2度目です…。何度取材されても、あの照明がつくと、一気に緊張が高まりますね。
その取材内容ですが、お菓子の事ではなく、お菓子作りに関わる人づくりの事…。そんな人づくりなんて、お答えできるはずも無いのですが、新人さんが入社して、現場で教えながら仕事に取り組む当たり前の事をお話しました。運良くというか、3ヶ月前に入ったばかりの女子社員(和菓子部)がおりましたので、その子も交えた取材となりました。
お菓子屋さんがお菓子屋さんを考えると、何でもない事が、外から見ると案外新鮮だったりするようです。とにかく、この取材はお菓子の事を語って済むもので無かったので、ホッとしています…。
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2005年11月19日
■和菓子職人?のつぶやき■ 先人の知恵
すっかり寒くなりました。夕日もつるべ落としって言うのでしょうか?あっという間に暗くなりますね。秋も終盤ですが、未だに食欲の秋が続くじがじぃさん。冬眠前の熊みたいなもの(笑)…。
さて、栗や芋の季節も終わりです。1年分の仕込もほぼ終わりました。が、次はお正月の準備、花びら餅に使う牛蒡の準備です。太めで、まっすぐな物を探しています。大した量は使いませんが、あく抜き、本炊、蜜漬けと栗と同じ手順ですが、一工程に費やす時間は結構長くて、早出の残業となりそうです。
しかし、そうやって出来た牛蒡は、硬さも好みで変えられますし、色も白くしたり、黒めにしたり…そうそう、白くするのには、ちょっとした工夫が必要…。とろろ芋やサツマイモなど、栄養価の高い根菜って結構灰汁ありますでしょ?それを白くしたい時はこの方法が一番…もったいつけてゴメンナサイ。これが菓子屋の企業秘密ってやつです(^^;)。
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2005年11月18日
■小京都…■
今日、久しぶりにお隣金沢に行きました。
とある催しに行ったのですが、金沢駅東口の音楽堂と全日空ホテルで開催されたもので、駅からの間近さ、施設の立派さにビックリでした。福井にも立派な音楽堂が有りますが、福井駅から車で20分はかかるような立地ですし、つい先日新しくなった福井駅舎も、金沢駅と比べるとなかなか…。
金沢にあまり行かない事もあるのでしょうが、とにかく行くたびに新しくなっているような気がします…。それに引き換え、福井はなかなか変わりません。と言うと、福井が遅れているように聞こえますので、福井は変わらないんです(^^)。田舎の良さをずっと保ち続けるまち、それが福井!
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2005年11月17日
■和菓子職人?のつぶやき■ お干菓子
落雁ってしってます?お茶席などでも用いられますが、華やかな主菓子に華を添える役目の添え菓子として用いられたりしますが、そこに力を入れるのが和菓子屋さんのこだわり。
とは申しましても、福井ではあまり用いられる事が少なく、どちらかと言えば神社仏閣の祭事に、その紋を模って作られる物が多いです。今日、甘泉堂のお得様であるお寺さんから、報恩講で檀家さんに分ける為の落雁のご注文がありました。実は、昨年までの6割程度の大きさにして、価格は同じ。素材に和三盆を多用し、固める為の水分にもかなりの工夫を凝らして作りました。
と偉そうに講釈ぶっていますが、じがじぃさんオリジナルではなく、京都から伝わった技法を懇意にしている先生から教わったのです。まだまだ勉強不足。目からうろこの事が色々とあります。今回もお値段ではお客様にご負担頂きますが、あの口解けと風味は…今までの落雁が偽者だったような気さえしました。
恥ずかしながら、まだまだ見習いのじがじぃさんです…。
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2005年11月16日
■和菓子職人?のつぶやき■ ご婚礼
昨日、礼宮様がご結婚。おめでたい1日でした。
早速、テレビでは庶民の楽しみ、披露宴でのメニューや引き出物など興味深々報じていましたね。出席したVIPから出たインタビューコメントは「質素だが真心こもった披露宴だった」…庶民的な言い方をすれば、今主流のジミ婚。メニューを聞いても、地味と言う印象はなかったですが、おしゃれだと思ったのは金平糖。器も立派な器ですが、金平糖を用いた事がおしゃれですよね。
金平糖と言えば、おそらく最も古いお菓子に属するのではないでしょうか?中国から伝わってきた砂糖だけを使ったお菓子。古来にはダイヤモンドのような価値があったことでしょう。そんな金平糖を飽食の時代に…あのお土産は素晴らしい。ジミ婚にはイマイチ賛成しかねるじがじぃさんも、あれなら納得です。
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2005年11月15日
■主夫業■
今日はお休み…なのですが、主夫業の一日です。
実は、先週末から末娘のこはるが風邪をこじらせ、肺炎になりかけ入院しておりまして…。最初は心配しましたが、明日には退院できそうです。その間、土日はまだ良かったのですが、昨日月曜から、上の兄貴二人の学校の持ち物、朝ごはん、洗濯と結構大変…。カミさんって偉いんだなぁ…とつくづく感じる4日間でした。
料理は結構楽しく作れるのですが、後始末が大変。とうとう根を上げ、日曜から夕食は甘泉堂のじぃちゃん、ばぁちゃんと食べています。今日は掃除(リビング、台所だけ)しました。洗濯は下着と靴下中心にやりました。しかし、兄貴二人はよく汚しますね(^^;)。
この数日で、一層愛妻家としての認識が深まりました(笑)。
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2005年11月14日
■和菓子職人?のつぶやき■ 蕎麦打ち
先日、とある会合に出席したじがじぃさんの父(甘泉堂の現社長)が、蕎麦を打ってきました。勿論、蕎麦打ちインストラクターに教わりながらなのですが、そのお土産がかなり旨い。社長は料理は全くダメでして、そんな社長でさえこれだけ出来るのならと、じがじぃさんも早速挑戦してみました。
見よう見まねで、見た目はやや太めではあったものの、蕎麦らしく出来たのですが、試食の前…茹でている段階で失敗と解りました。二八そばの配合を聞き、そのとおりの粉分量、水加減だったのですが、茹でている途中で切れ切れになってしまいました。粉回しって言うのかな…ぼそぼその状態で混ぜる加減がダメだったようで、つなぎが効いていないのかも…。それに、小麦粉の種類もカステラ用ですので、若干異なるでしょう。
そば粉、小麦粉、水…団子や大福と同じような素朴な配合。ゆえに、手が左右する按配の世界。和菓子と同じです。こりゃ上手くいくまでハマるかも…。
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2005年11月13日
■付加価値の差別化■
150ml入りのペットボトル清涼飲料。これは150円だと言う認識のじがじぃさんですが、案外それ以下で購入されている方が多いのかな?と言うのも、今日ラジオで聞いたのですが、コンビニ大手のセブンイレブンが、15%も価格引下げを行うんですって…。最大手の値下げと言う事で、業界に影響が出るのは必至のようです。
消費者にとっては嬉しい話なのですが、原油高の影響で、ペットボトル、物流費(トラック)等かかる経費は膨らんでいるのに、値下げ断行の意図はと言うと…。24時間営業のスーパーでは、ペットボトルは元々安いらしく、更に100円コンビニなどの出現で、何か差別化しないと集客できないと言う事だとか。
以前、セブンイレブンは接客マニュアルに常連さんへの挨拶などを取り入れたと聞きました。気持ちよく買えるというのは付加価値の一つ。付加価値による差別化は、流通業では適わないのだろうか?
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2005年11月12日
■和菓子職人?のつぶやき■ 牛蒡
先日のメルマガで、お歳暮コーナーやクリスマスケーキのご予約などの情報も発信しましたが、いよいよ年の瀬の準備にかかる甘泉堂。
とは言っても、今から教わり体得していくのですが、お正月の和菓子の一つ、花びら餅。これに使う牛蒡を自家炊しようと考えております。今まではシロップ漬けになった物を購入していたのですが、不満点として柔らか過ぎる、反っている…など感じておりました。更には、結構高いんです。
来週水曜に習いに行ってきます。今年の甘泉堂の花びら餅は一味違うかも…って美味しくなってなきゃ意味無いね(^^)。
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2005年11月11日
■1111■
今日は11月11日。11時11分にいい(11)事したら、とても運がつきそうですね(^^)。
縁起が良いのか悪いのかは解りませんが、今日友人の結婚式のパーティー企画を任されていまして、朝から電話がひっきりなしです。人数の把握、企画に使う備品の手配…前もってやっておけばいいのですが、昨晩からようやく取り掛かりました。
最近耳にしますが、今日のパーティーも1.5次会。式のみハワイで挙げ、披露宴を行っていないカップルですので、披露宴的な要素もあるのですが、そこまで形式ばらず、手作りのパーティーと言う事です。ただ、その幹事になると大変です。参加者も披露宴と違い、結構ルーズなところもありまして…。
お客さんからは「楽しかった」が聞きたいし、ご両人からは「嬉しかった」が聞きたいし…。そう考えると、披露宴を行う結婚式場の皆さんはさすがプロ。土日の度に数回ドラマを演出しているのですから…。
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2005年11月10日
■和菓子職人?のつぶやき■ CSR
今年はメディアに縁があるのか、今日もテレビ取材の依頼がありました。今回はお菓子に関してではなく、若年層の就職定着率の低下に対する企業の取り組みみたいな番組です。
甘泉堂に限らずお菓子屋さんは技術職。一朝一夕で身に付く物ではありません。ですから当然長年勤めて頂く事でより強力な戦力となっていくので、そういった取り組みについてさほど考えたつもりも無いのですが、はた目から見るとそうでもないようでした。
新人=洗物はお決まりコースなのですが、甘泉堂では洗浄機を導入しています。ですから、洗物は新人からベテランまで機械にお任せです。これにより「丁寧にきれいに急ぐ」と言う観念が身につかないと言う心配もあるのですが、より早く戦力になってもらいたいと思った結果です。
最近聞く「CSR」…社会貢献企業の位置付けの中に「従業員満足」と言う項目も有ります。楽させると言う意味ではありませんが、甘泉堂はどちらかと言えば定着率の高い方だと思います。技術は盗んで覚えると言う時代ではなくなっているのかもしれませんね。
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2005年11月09日
■和菓子職人?のつぶやき■ 黒砂糖
今朝はちょっと寒かったのですが、ここ数日雨模様のせいか、11月にしては暖かな陽気でした。ですから、水ようかんが思うように売れません…。
去年の台風災害で、黒砂糖の産地沖縄で甚大な被害が出た為、黒砂糖相場が高騰。今年は更に深刻で、昨年実績すら入荷が危ないのです…。甘泉堂では、沖縄波照間産の物を使っているのですが、価格が厳しいため値上げさせて頂きました。
今朝ラジオニュースで、日本列島の平均で、楓の紅葉が2週間遅くなり、桜の開花が4日早まったと…。温暖化の影響だそうですが、今年の台風で熊本に大きな被害が出て、栗の相場が上がりました。小豆と米は何とか平年並みのようですが、異常気象って地球規模の問題ですが、お菓子屋にとっても大問題です…。
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2005年11月08日
■和菓子職人?のつぶやき■ 松茸ご飯
昨日の日記で「冬至」だなんて書いちゃいましたが、立冬の間違い…そうですよね、冬至って言えば来月なのに。昼食の食卓にかぼちゃが並んだもので、なぜか勘違いしちゃいました(笑)。
さて、今日の定休日は久しぶりにゆっくりと出来ました。そこで、なんと夕食に松茸ご飯を作りました。まだ食べてはいませんが、昆布だしをとって、鶏肉とお揚げさん、松茸は割いて入れました。醤油と塩で味を調え、炊飯ジャーにセットしました。
実は一昨日友人家族がやってきたので、近所のスーパーに行ったところ、カナダ産の松茸が特売していまして(それでも奮発して買ったのですが…)、土瓶蒸しを作ったところ結構好評でしたので、今度は子供たちにも贅沢な秋の味覚を…なんて考えた訳です。
お菓子だと旨く出来ないとプレッシャーがかかりますが、食事のメニューに限っては楽しみでやっているようなもの。蕎麦打ち名人など趣味での食の名人が作る物が旨い訳はそんなところにもあるのかも…。
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2005年11月07日
■和菓子職人?のつぶやき■ 年の瀬?
今日は冬至。昨日、今日と雨の福井だったのですが、冬の雨と言うには生暖かい感じでした。かぼちゃを食べましたが、冬とは思えませんね。
さて、甘泉堂サイトにはお歳暮コーナー新設。アイテムはそれほど多くはありませんが、感謝の気持ちに適うよう、厳選したこだわり商品のみ掲載しました。それに、クリスマスケーキのページまで…。
年の瀬が迫ってきた実感もありませんが、また一年が過ぎようとしています…早い物ですね。
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2005年11月06日
■和菓子職人?のつぶやき■ 職人の卵?
今日、福井市近郊にある酒生(さこう)小学校に行ってきました。じがじぃさんの子等とはかなり離れた校区に何故?実は、お菓子教室を行ったのです。
福井県商工会議所青年部(福井YEG)の事業で、アントレキッズ、お仕事探検隊という事業の一環だったのですが、昨今問題のニートやフリーターの抑制の為にも、小学校の間から色んな職業に接して頂く事で、将来の夢や就きたい仕事の選択肢が増える事を目標にしています。
限られた時間、みな一生懸命取り組んでいただきました。将来お菓子屋さんになりたいって思ってくれた子が1人でも出たなら、じがじぃさん嬉しいっ!!
今回、低学年対象だった為、どんな騒がしい教室になるかと心配でしたが、みな大変お行儀がよくてビックリ。じがじぃさんも、低学年にお菓子屋さんをどう教えたらよいか、とても悩みましたが、自分の仕事を見直す良い機会になりました。皆さん、お疲れさまでした。
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2005年11月05日
■和菓子職人?のつぶやき■ お赤飯
収穫の秋も終盤。ごはんのお米から少し遅れてもち米は新米の季節です。
写真は、今朝と午後からのご注文の赤飯に使ったもち米です。奥越大野の上庄のもち米です。扇状地の肥沃な土地、盆地特有の朝晩の寒暖差など、里芋はじめ結構有名なブランド産地です。お赤飯には新米は水分が多すぎて向かない為、わざわざヒネ(去年の米)を貰っています。でも、白くてきれいなお米でしょ?
と言うように、甘泉堂では福井県産に拘っています。でも、作柄によっては価格の高騰、流通の事情により純県産を使用できなくなり、羽二重餅などの表示には北陸産と明記しています。安心をお届けする事は菓子屋の大切な仕事の一つ。でも、印刷物は一回の注文で何千何万作る為、このような事情が起きるのです。今年もどうやら県産で行けそうです。福井のお菓子は、福井の恵みで…。
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2005年11月04日
■和菓子職人?のつぶやき■ 水ようかん
いよいよ水ようかんの季節到来!

黒砂糖味のみずみずしい食感を、何故か冬楽しむ福井県。ソースカツ丼やおろし蕎麦と並んで、福井の名物だと確信しているじがじぃさん。糖度を極限まで抑えた製法ですので、冬でないと日持ちしないと言う事もありますが、流通のスピード化なども相まって、全国区になりつつあるお菓子です。
ですが、ソースカツ丼やおろし蕎麦は福井に来ないと味わえない物。そう考えるとお菓子って便利と言うか、当たればアピールするのに手っ取り早い商材ですね。ただ、本当の贅沢は前者、本場へ行って味わう事。お菓子って、嗜好品、ぜいたく品と言われつつ、お手軽なんですね。
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2005年11月03日
■和菓子職人?のつぶやき■ 得意日?
今日で国民文化祭も幕を閉じました。本当、忙しい1週間でした。
さて、今日文化の日は晴れの特異日(晴れだから得意な日って書いてもいいような^^)。それなのに、福井県産業会館の出張販売の撤収に行った時に限って雨…。10月の3連休のイベント出店の折にも雨にたたられました。じがじぃさん、数年前までは雨男といわれた時期もございましたが、ここ数年は何かと好天に恵まれていたのに…。と、カミさんが言うには、我が家には強力な晴れ男、モッちゃんがいて、その威光があっただけだと…。それも親バカのような気がします(笑)。
明日からは、たまった仕事に精を出します。今度の日曜には、市街近郊の小学校に出張和菓子教室ですし、色々準備しなくてはいけないし、お取引の結婚式場が好調で、平日の明日も婚礼引き出物の注文があるし…国文祭が終わっても、このコーナーちゃんと更新できるだろうか?
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2005年11月02日
■和菓子職人?のつぶやき■ 売り子
国民文化祭も明日で終わりです。国体の文化版と聞きましたが、スポーツのようにどこかで集中的に競技があるわけでなく、県内各所に展示や発表の場などが設けられている為か、イマイチ盛り上がりに欠けるような…と思っていましたが、いざ出張販売に行くと、結構凄かったです。
県内外の方、どのくらいの比率かは解りませんが、とにかくお菓子が売れました。お陰様で、出張販売を終えて帰ってきてから、翌日の仕込やら欠品した商品の製造やら…とにかく大変な1週間でした。これこそ嬉しい悲鳴と言うのでしょうが…。勿論昨日の定休日も返上でした。
ただ、よく考えてみると、じがじぃさんのような、売り子としてはもっとも適さない顔の持ち主が(笑)売り子になって売れたのだから、若い店員だったら…明日は、せめてカミさんに行ってもらいましょう。