2010 年 3 月 のアーカイブ

■和菓子職人のつぶやき メガロポリス!

2010 年 3 月 31 日 水曜日

う~ん、一旦アクセスが下降すると、なかなか伸びないんですね…。どうにか30位に復活です。

さて、既に東京におります。こちらあったかです。桜もしっかり咲いていますが、今日はどうやら寒そうですね…。
昨日、夜に得意先にいらっしゃったって、今もそのグループ店の東京店にいらっしゃるのですが…お会いして参りまして、今日は本格的商談です。

何を売り込むか…内緒です…ってのは、もったいぶっているんではなくて、まだ未発売の商品だからです…。

それにしても、東京は来る度に変わりますね。昨年暮れに来た時には無かったスイーツショップが東京駅中にお目見えしたそうです。来る度に新しい刺激…。



■ギャラリー更新

2010 年 3 月 30 日 火曜日

さてさて、ギャラリーの更新です。
今回はかなり可愛らしい展示となりました…なんて言うと怒られてしまうかもしれませんね。



じがじぃさんの息子、先日中学校を卒業した長男の同級生の自画像です。特に間の男子2人は、よ~く知った顔です。良く書けている、結構特徴をとらえているなぁ…なんて感心しています。



じがじぃさんも、この中学校のPTA会長を仰せつかっておりまして、お招きいただきました。その時の厳粛で感動的なシーンがどことなく蘇ってきます。

背景にあるのが、将来の夢なのか、今熱中している事なのかは解りませんが、彼ら、彼女ら、これから前途有望な若者です。夢中に一所懸命に取り組めば、必ずや成就できるでしょうね…羨ましいなぁ。

じがじぃさん、明日から出張の予定でしたが、急きょ今日のうちに東京に発つ事になりまして…明日からの営業に備え、しっかりギャラリーを更新しました。
また、お立ち寄り下さい。どことなくホッとするようで、何となく元気を分けてもらえそうな絵ばかりですよ。

■和菓子職人のつぶやき 売れっ子?

2010 年 3 月 30 日 火曜日

は・は・は…3日天下どころか、またしても1日でTOP30陥落…リンクルブログの世界って厳しいぃ!

実は、昨日とても忙しい1日でした。なんだか売れっ子になった気分のじがじぃさんです。

もともと年度末は人の移動の季節。となるとお菓子が売れる…そんなところに、申請書の提出や、各決算など、事務仕事が忙しいのですが、昨日は先ず「いいざぁえ~Day」の収録が、お昼ごろからありました。

島崎和歌子さんと青田典子さん、それにいつもの福井テレビの丸山アナがご来店。福井の春探し…という事で、当店の最近のヒット、吹桜もちと桜どらをお召し上がりになりました。

先日ご紹介したばかりですからね。詳しくはほんの3日ほど前の日記をご覧ください。

で、お二人ともテレビのバラエティなどではけっこういじられているような気もしますが、間近で見ますととにかくお美しい…凄い美人です。人って、こうも作りが違うものなのかって感じでした。

さらに、じがじぃさんの作ったお菓子を「美味しい」って、召し上がってくれるのですが、その「美味しい」が、一般人のそれとは明らかに違う…じがじぃさん、腕を上げたのかと、お帰りになった後食べてみましたが、いつもと同じ…う~ん、芸能人の表現力だなぁ…って、つくづく(笑)。

で、その後2時過ぎからは今度は商品の撮影がありました。アイテムは少しですが、こちらの詳細は…まだ言えない。

そして夕方からは、市議会の先生方と意見交換会がありました。こちらは、福井市の中心市街地、特に西口再開発ビルの話題について、ぶっちゃけ話をドンドンと…これも、詳細を書く訳にはいかないのですが…。

そうそう、いつもなら取材風景を逆に撮影するのですが、昨日は何故かそんな大切な事さえできない位余裕がなくて…。
忙しい時こそ、1歩下がって…ですよね。

そうそう、いいざぁえ~Dayは4月12日の放送だそうです。

■あにょはせよー

2010 年 3 月 29 日 月曜日

なんとか30位復活でホッとしているじがじぃさんです…。
最初、リンクルブログ始めたころは、30位以内に入れて喜んだのに…人間って贅沢ですね。

さて、最近のじがじぃさんのマイブームはこの激辛チゲ。味覚音痴にならないの?なんてご心配もあるかもしれませんが、今のところ大丈夫です(笑)。
昨日の具材は、豆腐、豚コマ、シイタケ、白菜と白菜キムチ、春雨、もやし、卵、ねぎ…こんなもんかな。野菜もたっぷりとれますし、美味しいし、冬は暖か、夏は汗だくで1年通して大好きメニューです。



以前はラーメンスープや中華スープの素に豆板醤やコチュジャンを入れていましたが、それでは大した辛さにならない事を発見。

最近の技法としては、ご覧の辛み調味料をいったんフライパン等で油で炒めまして、その油ごと鍋に入れちゃう。すると、かなり辛さが際立ちます。

特に重宝するのが、秋吉さんの「にんにくなんば」。これ自体、冷蔵では傷みますので、残った分を冷凍保存して、何かと利用しています。
この他にも、サルサソースやホットチリ等、香辛料に事欠かないじがじぃさん宅ですが、主にこの韓国料理用がチゲにはピッタリ。

で、かなりイケるのが、後ろの大きめの瓶。桃屋の「やわらぎメンマ」。チゲのスープに入れてもOK、そのままおつまみとしてもOK。特にマッコリ酒との相性はかなりGood。

てなこと言っておりますが、このタナカという輩がじがじぃさんの友人というか、ビジネスパートナーに居りまして、なんと15kgダイエットに成功。

何でも温野菜ダイエットだそうですが、じがじぃさんも健康管理の面から挑んでみました…結果は言うまでもなく無理です…。
で、カプサイシンダイエットにし、鍋だと野菜をいっぱい食べられるし…しかし、未だ効果は出てこない(笑)…。

■和菓子職人のつぶやき わかみどり

2010 年 3 月 28 日 日曜日

昨日の青えんどうを炊いて、餡に練り上げました。
春の香りを感じています。



写真は、既に糖蜜を入れる段階ですが、この前の煮カゴで炊いている時が青えんどうの香りがいっぱいになりますね。ひょっとすると、その時に青えんどうの風味をずいぶんと捨てているのかと思うのですが…この状態で食べてても、しっかりと風味がありますので、大丈夫です。

今日はシーズン最初という事で、たくさん作ろうと思ったのですが、定休日前という事もありますし、年度末で羽二重餅ラインがかなり忙しい事もあって、かなり控えめの1升だけです。

少し柔らかめに練り上げ、青えんどうの田舎饅頭「和か緑(わかみどり)」に使います。
そうですね、来月4月下旬orGW明け位から青えんどう大福を発売予定です。

春~初夏へ…全くピンときませんが…。

つい先ほど、甲子園センバツでは敦賀気比が勝利、センバツでは初のベスト8進出…。その一方でスキージャムからメールが届きました。季節はすっかり春ですが、まだまだ寒い福井ですね。

■和菓子職人のつぶやき 種明かし?

2010 年 3 月 27 日 土曜日

定番のさくら餅いちご餅、蓬大福、うぐいす餅。上生も花筏、荘子早蕨。それから新商品のさくらさくらどら焼き吹桜もち…すっかり春の装いの村中甘泉堂です。



そんな中、更なる春の商品…これまたじがじぃさんの大好きな青えんどうです。

青えんどうって、豆ご飯等の印象からか春を連想しますが、それは生の豆の場合です。お菓子屋さんで使う場合は、大抵天日干しして、風味を凝縮したものを使います。
ですので、下の写真のように水に一晩漬けてから炊いていくのですが、出荷時期は秋口なんです。ですから、年間通して販売可能なお菓子の材料なのですが、やはり季節感を大切にしないとね…。



炊いている時の匂い、小豆とはまた違った青臭いにおい。秋にかけてとれる豆といえども、春にお店に並べたい商品です。

■和菓子職人のつぶやき 春の薯蕷まんじゅう

2010 年 3 月 27 日 土曜日

今朝、福井本丸ライオンズクラブ様、設立40周年のお饅頭の納品がありました。会員様はもちろん、奥様ご同伴の方、ご来賓合わせ、かなりの数のご注文を頂きました。御礼と共に、お祝を申し上げます。

そのお饅頭の生地を仕込む際、少し多めに仕込んで作りましたのが、この「早蕨」。織部薯蕷という技法です。



先ずは、前日に加賀の丸芋を擦りおろし、砂糖と混ぜで寝かします。その後コシヒカリ粉を合わせ生地を練り上げ、包餡します。通常ならここで蒸しに入りますが、ここで一手間。じがじぃさんの場合、黄色2:青1にほんの少しの紅を注して挽茶色を出し、その色で薯蕷の生地少しを染めます。染めた後、今度は卵白で刷毛塗り出来る程度の固さまで伸ばしまして、ご覧のように蒸し上げます。

で、蕨の焼印を押すのですが、その後にもう一手間…。



大量注文の場合は、機械で包装する為、底に敷き紙を貼るのですが、このような季節の薯蕷まんじゅうはお茶席で用いられる事もあるので、懐紙などからきれいに取れるように底焼をします。

その際、敷き紙があると、懐紙に入れて持ち帰るお客様が多いと思うので、こういった作業をするようになったとか…。

まぁ、薯蕷の底は蒸れにくく、粘りと傷みの防止のために始めたとも聞きます。何はともあれ、まんじゅう作りといえど、使う方の事を考え、手間暇を惜しまない姿勢が和菓子屋さんに根付いているのでしょうね。

■和菓子職人のつぶやき 桜…どら

2010 年 3 月 26 日 金曜日

あれれ、なんと3日間のブランクです。リンクルブログ始めて以来、初の長期(?)休暇になってしまったじがじぃさんですが、休んでいたのではなく、年度末とご注文が重なって、何やら大変慌ただしい毎日でございました。

ついつい、日記の更新が後回しになってしまいました。

と、そんな年度末…既に東京近郊では桜の開花宣言が出ましたが、日本海側では雪…です。花冷えというにはかなり寒いですね。じがじぃさんの計画では、すっかり春の陽気になっている週末と踏んでおりましたので、こんなお菓子を期間限定で発売します。

桜のどら焼き?安に桜の花びらの焼印を押しただけ…ではございません。中のあんですが、最近村中甘泉堂のマイブーム、皮剥き餡に桜葉塩漬け(桜餅の葉)の刻んだものを練り込みました。ちょっぴりしょっぱくて、春の香りのするどら焼きに焼き上げました。

桜って、日本人が愛してやまない花ですよね。新しいスタートのシーズン、ちょっとした手土産にお手に取って頂けそうだと期待が高まっているじがじぃさんです。

作業工程は、通常の餅どら焼き「勝家太鼓」と同じですが、やや違和感があるのが写真右側のあんこ詰め。通常、大粒の大納言小豆を使った粒あんなのですが、桜あんとはいえ、漉し餡を詰めている風景がなんとなく…。



4月1日からは、プリズム福井さんでも販売を開始致します。桜の名所100選に選ばれた足羽河原~足羽山等、村中甘泉堂のお近くに御花見にお越しの際、よろしければお立ち寄り下さいませ。

■和菓子職人のつぶやき レベルUp

2010 年 3 月 22 日 月曜日

あれれ、畳に粉をたっぷりとこぼしたようで、お掃除大変ですね…って声が聞こえてきそうですね。

ま、確かに最終的には掃除しますが、これはわざとと申しますか、仕事上必要でこんな状態になっているんです。何かと言いますと…実はこれ、店舗奥にある作業台の中心の粉板です。それから、畳ではなくて、抗菌タイプの御座です。

これまでは、晒しの布巾を使っていました。布巾の上に粉を降り、大福や羽二重いちごを作っていましたが、業界の先輩から大福や饅頭の生地が、布巾より付き難いというか、はがれやすい作業性が向上すると言われておりまして、やっと購入した次第です。

この御座、3Fの工場にも作ってもらいましたが、1Fはご覧のように蓋を開けて使います。その際、イグサのとてもいい匂いが立ちます。



最初はホームセンターなどで売っているもので大丈夫かと思っていましたが、親分と呼ばれるじがじぃさんの先輩の畳屋さんに相談したところ、ナイロン製と天然のイグサ、双方の利点、弱点を聞き、更に昨今の技術革新で、天然イグサに人畜無害の抗菌加工を施したものがあると言う事で、この御座にしました。

殺菌の為、アルコールを使う事があります。以前お弁当屋さん等で、塩ビ製の作業スキングローブとアルコールでダイオキシンが発生した…なんて報道があり、食品加工時に使用される手袋類や食器に塩ビを使わない対策など出来ておりますが、一応、そんな事もしっかりと考え、天然イグサに拘った訳でして…。もちろん、現在のプラスティック製品は、耐アルコール性になっていますから、どちらも心配ないでしょうけどね。

毎日、毎朝の作業です。少しでも、作業効率を上げて楽に仕事したい…怠け者性質が案外功を奏すかも(笑)…。

■春、爛漫

2010 年 3 月 21 日 日曜日

 

今朝、お取引頂いております結婚式場のブランカさんで、ちょっとした春を頂戴しました。

何でも、昨日の結婚式で使われたそうですが、どうも山桜の枝です。

今朝納品時には、昨日の宴はすっかり撤収済みになっておりました。
今日の披露宴の準備をされていたスタッフの方に、この枝の運命を確認したところ、やはり廃棄だそうです。

「桜の枝折る馬鹿、梅の枝折らぬ馬鹿…」なんて言葉も聞きますが、せっかく折られた枝なので、じがじぃさんが持ち帰って、リユースです。

山桜って、どれくらい花の寿命があるのか解りませんが、右側の店内の方は暖かいので、早々に散りそうです。左側のエントランスの方は、寒いですし、巻いた風の影響などなければ、しばらく楽しめそうです。それに、先日から始まったパッチワーク展示のタペストリー。偶然にも桜でした。

村中甘泉堂でプチ花見なんてどうですか?

新しい桜のお菓子と、伝統技術の桜のお菓子、今なら双方揃えておりますよ。