2009 年 11 月 のアーカイブ

■和菓子職人のつぶやき 馴染の匂ひ

2009 年 11 月 30 日 月曜日

朝晩、冷え込んできましたね…明日から12月…師走です。早いですねぇ。
こんな暖か画像はいかがですか?…って、怖いよねぇ。

これは、村中甘泉堂の酒まんじゅう「越前地米酒まんじゅう 雲乃井」の焼印を焼いているところ。

ちょっと見難いかもしれませんが、逆文字になって、雲乃井酒造さんのロゴマークの鋳物です。昨年、このロゴマークに刷新なさったようで、大吟醸や純米酒など、銘柄も変更になるそうです。今後のブランド展開が楽しみです…が、地酒ゼリーのお酒も雲乃井さんなので、村中甘泉堂としても変更となるお菓子やパッケージが出てきそうです。

左側から右側へ変更なさったとのことですが、昔のロゴに戻ったそうです。

ん…?村中甘泉堂と同じですね。当店のロゴは新しい物ですが、昔の正式社名が「村中甘泉堂」と言いましたし(今は、株式会社甘泉堂となっています)、住所も佐佳枝上町1丁目となっていました。

温故知新と申しますか、旧態復活…って同じ企画意図かは別として、仲良くさせて頂いているので、奇遇だなぁ…って。

さて、お菓子の話に戻しまして…先ほどの焼印で1個ずつ焼いていくと、写真のようになります。

この焦がした匂いが、酒まんらしいと言いますか「酒まん作ってるなぁ」って実感するんです。もちろん、召し上がった際にも香ばしさを感じて、よろしいかと思います。

■筋肉痛…

2009 年 11 月 29 日 日曜日

今日は筋肉痛のじがじぃさん…実は、絶対にしないであろうと考えていたスポーツ…ゴルフを始めました。

とは言っても、昨日練習場デビューなんですけどね…。

しかし、決意は固く…36歳にして始めたスノーボード同様、先ずは道具から買っちゃいました(^^)。それも、いっちょめいにテーラーメイドなんて…。

超セレブなスポーツだと思っておりましたが、昨今、凌君や藍ちゃん、桜ちゃん等ブームも手伝ってか、ゴルフ人口が増えているようですね。おかげさまで、じがじぃさんも知り合いが始めたゴルフショップで、中古のクラブを買い求める事が出来まして、初期投資は結構かかんないものなんですね。

とは言っても、じがじぃさんの小遣いとしては結構高額な買い物なので、どうせ当たらないドライバーは、シーズンインの時期…来春に買おうと思い、踏みとどまりました。

で、昨日の打ちっぱなしデビューなのですが、止まっている球を打つだけなのに…当たらない。ゴルフ歴のある友人に同行してもらいまして、基本からみっちりと2時間習いました。膝、方、腕、腰、スタンス…どこかに意識が集中すると、どこかが崩れたフォームになる繰り返し…。

見て下さい、ボールに付いた芝の色が、アイアンのフェイスに付いちゃうくらい、一所懸命に打ちました。結局2時間で50球近く打って、改心の当たりは「0」…素質ないのかもしれません。

しかし、ゴルフを始めようと考えたきっかけは、ビジネス絡みもありまして、決してあきらめないぞぉ!来春、コースに出る事を夢見て、頑張りまっせ!

■和菓子職人のつぶやき 悪い話題=ニュースなのか…

2009 年 11 月 29 日 日曜日

先日、韓国の射撃場火災事件以降、全国的にもローカルでも火災のニュースが目立ちます。火の元には十分注意をしなくてはと思います。
ただ、一方でこの時期は火災が増える時期であって、今年火事が特別多いという訳でもなさそうです。

例えば飛行機事故があると、飛行機の墜落が頻発したり、著名芸能人が覚せい剤で検挙されると、覚せい剤蔓延社会のような印象を感じたり…。
結局のところ、報道の影響が大きいという事なのかもしれませんね…。

さて、早い物で11月も明日で終わりです。いよいよ師走…年の瀬が迫ってきた感じです。
既に、村中甘泉堂ではお正月段取りの打ち合わせを行っております。

もちろん、明日にはお歳暮早割の発送が始まりますし、クリスマスもあって色々と煩雑になる時期ですが、特に年末29~31日の菓子需要は大きいので、その時、チャンスロスの無いようしっかりと商品の供給を図らなくてはなりません。

今年は、先日書きました新しいお得意先、日本海さかな街様に加え、JR敦賀駅内でも水ようかんの販売が始まりました。嶺南地方では、福井市タイプの水ようかんは弱いと聞いていたのですが、以外と思いこみでして、発売を始めてみるとかなりの需要が…。

昨年の年末年始商戦は「家食」位贅沢に…だったそうですが、今年はそれさえ質素倹約との噂…。デフレ、不景気、2番底…消費の冷え込みに一層拍車がかかりそうな報道が多いですし、事実そういった現象でしょうが、何とか正月商戦は予想に反してほしいものです。

経済状況に於いては悪いニュースは流さないようにして、明るい話題中心で行くと、消費が伸びたりするのかな?報道って凄いですね…。

■お~そ~れみ~よぉ 羨ましい?

2009 年 11 月 28 日 土曜日

昨日は楽しくて、豪華なホームパーティーを開催しました。久しぶりの友人も居て、更には彼らのご家族も参加して…夜遅くまでしゃべっては騒いでは…。




料理担当はこの3人。
左で座っているのは、在福イタリア人のマリノ。有名人ですよ。調理に取り組む奥から、Aggiのハギちゃん。クッチーナのアツヤさん。テンダロッサのユヒさん。

で、振り返りますとこんな感じです。

それぞれ奥方さまとご令嬢、ご子息をお連れになって下さいまして…。我が家の兄貴とおネエは、子守を楽しんでしてくれましたおかげで、奥方たちの井戸端談義は花盛りだったようです。

肝心の料理…凄い、旨いの一言。
じがじぃさんが用意したのは、幸運にも頂いた背甲蟹と飲み物。ワインは気合を入れ、友人の酒屋から値切りはしましたが、しっかりと用意しました。

さて、そのメニュー。全てを写真に納めておりません。酔ってからは食べる専門となってしまいました(^^;)。

Aggi作。
背甲蟹のパスタ。貰った蟹で、急きょ作成。食べ盛りじがじぃさん一家の子どもたちへ、炭水化物の先制攻撃!
にんにくの効いたフォカッチャ。パンも焼いちゃうんですね。
鶏肉の煮込み。これがめっちゃ旨かったんだが、一緒に煮込まれた野菜が…忘れた。

テンダロッサ作。
トマト、ブロッコリー、アルマジロ?それぞれ美味しいオイルと一つまみの塩をかけただけ。
そのまんま、ほおずき。
栗とイノシシのラグーソースパスタ。こちらも手打ち。山&山の幸は相性抜群!
アグー豚のグリル、宮城県産、エゴマ豚のグリル:テンダロッサ。
ラザニア、ややお子ちゃま向け味。

クッチーナ作。
蕎麦の手打ちパスタ。がらも一緒に入っていたので、プチプチ食感。きのこのクリームソース?ポルチーニの戻し汁も入っていたかな?
豚ほほ肉の煮込み、白ポレンタ添え。(ポレンタ=トウモロコシの粉を練って作る煮込みの添え物。素朴で旨い)。豚のほほ肉って、あまりとれない部位らしく、貴重だそうです。とろけるようでした(^^)。



カミさんが驚いていたのは、アグー豚。脂身だけ、別に切り分けて盛ってありました。その旨さ…上手く表現できませんが、油が美味しいんです。自称豚通(共食い?^^;)のじがじぃさん、豚は彼らのお陰でかなりの種類を食べていますが、昨日のアグー豚は初めての味でした。

友人が料理人…大変な贅沢です。
数か月に1度、なんとなく開催しているこのパーティー。しかし、そのなんとなくの代償は大きく、既に挫けかけているダイエット…1ヶ月分の苦労が一夜でフイに…。

■和菓子職人のつぶやき イイ気なモン?

2009 年 11 月 27 日 金曜日

この道具類、何に使うか解ります?もちろん、お菓子屋さんですからお菓子作りに使うのですが…。



桜の花弁に抜いた型紙等ありますが、実は1級技能検定の練習を行っています。
じがじぃさんは、数年前ですが、技能士1級を取得しました。なんとか受かったって感じですが…(^^;)。今回受験するのは、先日も少し触れましたが、ホープと思っていたら中堅選手になっていたハイヤ君。村中甘泉堂に入社して早11年。いよいよ挑戦です。

なかなか男前で寡黙な、いかにも職人タイプのハイヤ君。じがじぃさんが受験した時とは、若干内容が変わっていますが、大筋同じですので、じがじぃさんの頼りない記憶をたどりながら、仕事が終わった工場で練習開始。

今日は、課題の1つ。写真左下の羊羹に練り切りを貼って、餡グラスで桜の花びらを擦りこむ作業です。着色しなかったので、ちょっと解り難いですね…。

最後の羊羹グラスでの線引がうまくいかないと、3回やり直してこの調子…。
と、偉そうに教えておりますじがじぃさんも、次回受験したら合格する自信はあまりありません(笑)…。

それから、じがじぃさんが受験した時は実務経験10年以上でしたが、今は規制緩和のおかげで7年に短縮されたそうです。
ただ、この技能検定の試験は考えてあります。普段、なかなか使わない技法を駆使しないと出来ない仕事が多い…。実務経験は必要ですが、実務経験があっても、これ専門にかなり詰めて練習しないと受からない課目ばかりなんですよ…。

ガンバレ!ハイヤ!

■和菓子職人のつぶやき 大福の思ひ出…

2009 年 11 月 27 日 金曜日

2週間前から販売を始めた草大福です。昨年、リニューアルオープンの時、ひたすら作り続けていた事を思い出します(^^)。



蒸し上げた米を搗きます。で、餅になったら、塩、砂糖をちょっと入れて…蓬を足して追い水をして、大福生地の出来上がりです。



粒あんを包んで、お店に並べます。

もちろん、昨年ほどの量を作るはずもなく、今は1日分1升搗いてOKです。

昨年は、2日間のセールで約1俵…我ながら凄ったなぁ。
福井市宝永の万寿屋さんのユーちゃんと、加茂河原の梅月堂のトシちゃんに応援に来てもらって、豆大福と草大福を売れ行きを見ながら作り続けました。約2週間、連日深夜まで仕事をしたなぁ…。

デフレが進み、今日も凄い円高の影響で株価が真っ赤っか…。昨年不景気知らずの村中甘泉堂でしたが、今年はそういう訳にはいきませんね…。

■ギャラリー更新

2009 年 11 月 26 日 木曜日



ご紹介が遅れてしまいました…。今月11日からギャラリーを更新頂いたのですが、14日の1周年の準備に追われてしまいまして…。

ありがたい事に、同じ研究会で2回転頂いた、クラフト表装研究会の皆さまの作品です。



上の写真の名札の順番で、作品を展示して下さいました。
和の雰囲気が出ているのですが、どことなくモダンな感じがしまして…。村中甘泉堂の店内の雰囲気も和とモダンの融合ですので、しっくりきているように思いました。

ありがとうございます。

そして、2回転目の作品がこちらです。



今回は、前回より1点多い6点の作品を飾って頂きました。
芸術の秋…と言うよりは、冬の訪れと言えるこの時期ですが、ちょっと華やかな雰囲気で、店内を明るくして頂きました。

この6点の展示の皆さまです。

次週月曜までの展示となっております。ご来店の際には、是非じっくりとご覧頂きたいと思います。

■和菓子職人のつぶやき それほどでも~…

2009 年 11 月 25 日 水曜日

今日、頂きました御土産です。

名古屋市の不朽庵さんの代表銘菓、不朽園最中です。小豆の味がしっかりして、甘くて美味しい最中です。結構な大きさですが、じがじぃさん、3個は楽勝でイケそうです(^^)。

しかし、この袋を見て下さい。「最中づくり一筋」ですよ…。
1日に餡にする小豆の量を聞いて驚きました…村中甘泉堂の数倍です。

で、この最中をなぜ頂いたかと申しますと…実は、千葉の流山市にある和菓子店、美しまやの水沼先生って方に大変お世話になっておりまして、その先生から「数人連れて遊びに行くよ…」ってお電話を頂きました。そして、不朽庵さんの社長様はじめ、製造スタッフの皆さまと先生がご同行、総勢5名でお越し頂きました。当店の隅から隅までご覧頂いた次第…菓子処、尾張名古屋の繁盛店に見て頂くなんて光栄なことなのですが、プロに見られるのって、恥ずかしいですね(^^;)。

で、お気づきですか?
美しまやさんも、不朽庵さんもリンクが無いんです。不朽庵さんは、息子さんと話した折、やっとHPを作ったおっしゃってましたので、そのうち公開されると思うのですが、両方ともHPをお持ちでないですね。

繁盛店は違うって言いますか、袋の文字一筋!にブレは無い…って事ですね(笑)。

■この紋どころが目に入らぬかぁ!

2009 年 11 月 25 日 水曜日

さてさて、先だっての文化の日、秋の叙勲を受けられた方々がいらっしゃいます。実は、村中甘泉堂3代目(じがじぃさんのオヤジ)の義理の兄弟が旭日大綬章を頂いたそうです。

と言う事で、こういったお祝いごとがあった時には、披露パーティーを行う訳でして、その祝いの席のお土産に使うお菓子には、この焼印を押す事になっています。



この焼印ですが、皇室の紋と同じ16弁の菊の紋。
昔…と言っても、そんなに古い訳ではありませんが、普通のお菓子屋さんは持つ事が出来なかったんです。そう、宮内庁御用のお菓子屋さんだけが、皇室に納めるお菓子にのみ使用を許されたと聞いています。

そう考えますと、格式のあるお菓子を作らなくては…と、自信にプレッシャーのかかるじがじぃさんです。

それから、もっと頑張らなくては…と感じた話。

その叙勲となった親戚のお宅に、有名な福井の和菓子店2店から、この紋を押したお菓子に御祝いの手紙を添えて贈られてきたそうです。叙勲者の住所、氏名は新聞に公表されますので、これはまたとない営業のチャンスですね…来春からはそうしようっと。

■おかえりなさーい

2009 年 11 月 24 日 火曜日

今日、夕方のローカル情報番組、福井テレビの「おかえりなさ~い」に出演してまいりました。

久しぶりに出させて頂きました。今回は、30秒でお店のPRをするコーナーでして、さほど準備等にかかった訳ではないのですが、やはり非日常…。時間が近づくにつれ、結構緊張するものです。

出演の発端は、先日から書いております商工会議所の事業「ツカッチャ王」の告知でした。面白い企画のようですね。新聞に引き続き、テレビですから。

定休日だった今日、お連れを連れてなかったので、画像はありません。
ぜひ紹介したかったのは、ユウイチ君。テレビで見てもなかなかの容姿ですが、現物となると一層イイ男。一緒に写真撮れたら良かったのですが…。

と言う事で、今回画像が無いのは案外救いだったかもしれませんね(笑)。